メンバーボルトで剛性UP??
先日、BRZやVABの純正部品の品番が気になって調べていました。
以前より、純正流用チューニングが取り上げられている
スバル界隈ですが、リヤメンバーの強化ボルトはどこまで
汎用性があるのか検証してみました。
これは リヤメンバー後ろ側のボルト
左側の汚いやつが、BRZ前期用(Aタイプ)のもの
右の新品がZD型BRZ(Bタイプ)のものです
こっちもは リヤメンバーの前側のボルト。
右の長いものがSTIです。
BRZとVAB各年回&限定車で比較したところ
全部で3種類のボルトが使われています。
簡単な比較だと
型式 | 前側 | 後ろ側 |
ZC6 前期 | A | A |
ZC6 後期 | B | B |
ZC6 TS | STI | A |
ZD | B | B |
VAB | A | A |
S208 | STI | A |
S206 | STI | A |
新型レヴォーグも 前後ともにBタイプ
これはもう確実に剛性が上がるのでしょう!!!
てことで、どの組合せがベストか
プラス、メンバーボルトの定番商品
リジカラとの共着が可能か検証していきます!?
ボルト交換はいたってシンプル!
外してねじ込む。以上!!?
AとBの違いはフランジの分厚さ
メンバーの固定をフランジの支持部で行うので
分厚く剛性が上がれば対応トルクは上がります。
なぜかボルト部分は細いまま
STIとAタイプの比較ですが
ボルトの軸径は太くなっていますがフランジの厚みは
同じです。
軸の太さとボルトの長さが違うのがわかりますね。
この結果、フロント側がSTIタイプ リヤ側がBタイプ
の組合せが一番剛性が高いのではないでしょうか?
ちなみにリジカラはどれも取り付け可能
前後ともにSTIボルトでもいいのですが、
リヤ側の取り付け側(車体側)のネジ部が少なく、
長いSTIボルトのほとんどがボディーのネジ部から飛び出してしまっていた為
あまり意味をなさないと判断しました。
リヤメンバーの剛性アップの方法はたくさんありますが
街乗りメインかつ音の侵入が嫌な方にはこの方法がいいのではないでしょうか?
部品代も社外部品に比べれば格安です。
作業の際はアライメント調整が必要な場合もありますが
いかがでしょうか???
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