Revolution VマウントOCキット換装 その2
ZEROMAX東海本店で、
ご案内する、
86/BRZ のオイル冷却メニューの、
一つにフロア下空力チューンがあります。
この価値観も盛り込まれた、
Revolution Vマウントオイルクーラーキット
の採用例の続報です。
仮組して
車両取り付け
ご覧のとおり。
タイラップ(インシュロック)の留め方
にも小さなこだわりがあります。
以前換装済みの
SYMS エアインテークシステム
の吸気環境を改善すべく、
前回残したバンパーエネルギー
(白い発泡スチロールのクッション)
を撤去しました。
しかし、今後フロントバンパー
接触には
より気をつけねばなりません。
オイルラインの取出しは、
こんな感じ。
先に油温、油圧情報を得るべく
メーターを取り付けていた為、
センサー取出しのアダプターは
若干背が高いものになっています。
SUBARU FA/FBエンジンの
オイルフィルター取り付け部分は
皿状になっており、
高さの低いセンサーアダプターは
取付られないので、
オイルフィルターを付けると
ニョキッと高くなりますが、
ボンネットには干渉しませんので
そのまま使用しています。
ブルーのボディーに
レッドのパーツがポイントになって、
しっかり機能美も追求されてます。
なお、来春には、EXマニホールドを
換装し、現車セッティング予定。
んー、じゃぁ、
一緒に後期インマニ換装しませんか
なんて・・・
裏側はこんな感じ。
このオイルクーラーキットは
空力パーツでもあります。
オイルクーラー横にも窪みがありますが、
これはフロントのダウンフォースを得る
上で非常に効果的とされています。
VERUS ENGINEERING
アンダーディフューザー換装&LAILE アンダーパネル
実施により、
86/BRZ フロア下 空力チューンは
完全となります。
放熱塗装色をパープルに仕上げて、
少々ドキドキしていましたが、
なかなか良いですね。
ご注文のオーナーも
計算どおり
と喜んでおられました。
後付空冷オイルクーラーとなると、
サーキットニーズならば・・・
とお考えになる方も多いですが、
エアコンの効き、
ラジエータへの影響など
一切なく、
空力パーツとしても有効な
このパーツは、
ストリートユーザーにとっても
最高ですよね。
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