GDBタイミングベルトとZC33Sアンダーパネル+ブッシュ
EJ20が生産終了を迎え、
25年規制が解除されることもあり、
じわじわ中古車市場価格が上がってきている
EJ20搭載車両たちですが、
状態が良くても悪くても売れてしまうのがSTI
そんな、今を時めくEJ20 GDB型ですが
タイミングベルト交換で御入庫です。
タイミングベルト交換の際、
ディーラーメンテや町工場での整備では
基本行わない作業をお薦めしています。
スバル車専門チューニングSHOPならではの推奨メニュー。
それが、エンジン中央部にあるオイルポンプの交換
左右のカムオイルシールの交換です。
通常での作業は恐らく
タイミングベルト、ベルトテンショナー、ウォーターポンプの
交換ですかね?
当店としては、オイルポンプ周辺、カムオイルシールの交換は
基本マストとして作業致します。
なぜ当店は推奨するけど、Dラーや町工場などで
行わないかといううと、
基本的に故障しない。
作業時間がものすごーく伸びるといううのが主な理由でしょう。
そもそもスバルに不慣れな工場では
触りたない車で定評のあるエンジンですしね。
当店が推奨するのは、
当店を選んでいただいたといううことは、
長く乗りたい、
チューニングしていきたいというう気持ちが
あることを前提に、
先々起こりうるトラブルを
未然に防ぐ意味を込めての交換です。
タイベル交換後、2年ほどしてオイルシールからオイル漏れ、、、、
嫌ですよね???
当店の作業はタイミングベルト交換の他
いろんな作業で、推奨部品多くない???
ということが多いのは、
いずれも長く乗ってもらうとが前提となった
お見積り額ですのでご了承下さい!
今回は当店推奨メニューと
お客様持込部品
STIの強化ベルトで交換します。
部本交換をしたら、コマずれがないか確認をして
戻して完了!!!
無事タイミングベルトは交換完了です。
新品パーツの持込交換は対応可能ですが
基本工賃が高くなってしまうので
ご注意ください。。。
続いては、ZC33S
当店では数少ないスバル以外の車両
今回は、スバル車でも定番アイテム
レイルのアンダーパネルの交換です
そこに合わせて
エンジンストッパーの交換です。
スバル車でも似たようなパーツがあります。
元々スイフトのマウントはかなり柔らかく、エンジンが動く感じ
がものすごく乗りずらいといううことで
ついでの交換。
純正との比較です。
ブッシュはふにゃふにゃのゴムブッシュから
ウレタンブッシュに
ブレースもかなり剛性感はアップする形状。
こうなります。
パネルもさくっと交換です。
きちんと排熱も出来る形状で、
エンジンルーム内の熱対策にも効果的です
86/BRZだとかなり効くパーツですよ!!
この記事をSNSでシェア