CVTクーラー開発+グリル加工
少し時期がずれ込んでしまっていますが、
現在、WRX S4やレヴォーグユーザーに向けて
CVTクーラーの開発を行ってます♪
一般走行では頑張って100℃くらいまでの
CVTフルード温度ですが、
山道やワインディング、スポーツ走行等
パドルシフトを多用する場面だと
簡単に120℃を超えていきます。
そして。。。全く下がらない。
☝これが大変問題です。
クーリングしても下がらない。。。
エンジン水温、エンジン油温が高いと影響されてしまい
どんどん上がる。
純正でもヒートエクスチェンジャーなるものが
ついていますが、これは暖気促進用。
冷却目的ではないので注意が必要です。
これが今回使用予定のクーラー
そして搭載位置です。
PWRというメーカーです。
今回これを選択したのは有名だから。。。ではなく
コアの薄さを重視したかったからです。
一般的なアフターマーケットのクーラーコアは
厚みが37mmくらいが多く、それに比べPWR製は19mm
重量の増加と油圧の圧力損失を抑えつつ冷やす。
そんな感じで作成してます。
ちなみにPWRがサプライヤーとして提供している
シリーズはこちら・・・
国際レースや各国TOPカテゴリーが沢山。
トップクオリティのクーラーコアなわけです。
今回開発中の製品、
CVTが付いていない方には、パワステクーラーや
オイルクーラーに応用も可能かも・・・
そして、バンパー外しのついでに
グリル加工・・・S4のグリルとSTIとの差
グリル上側が開いているか埋まっているか。
折角、スクープとクーラーが搭載されているので
STIグリル化しました。
クーラーの過冷却対策としてクーラー側だけ残すのもあり???
ん~~~。考え中・・・
発売までこうご期待!!
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