WRX STi (VAB) x HKS GTⅢ-RSタービン x 現車セッティング
パワーチューニングメーカーの代表各
天下の HKS が送り出す
EJ20用 タービン GTⅢ-RS
今回はこちらを装着した二台のVABをご紹介
一台目は以前ブログでご紹介した、タービンインペラを
ワンオフ製作した特注GTⅢタービンの車両
燃料系を強化してのリセッティング
緑が燃料系純正 ピンクが燃料強化後
タービン交換チューニングには燃料強化がかなり効果的に効いてきます。
こちらの車両の簡単なスペックとして
吸気系はインテークスクープ/ダイレクトフローシステム+BOX/TOMEIターボサクション
排気はHKSメタルキャタザー/HKS スーパーターボマフラー(フルチタン)
エキマニは純正です。
ブレードがワンオフ仕様なので純粋なGT3とは違いますので、あくまで参考です。
次の車両結果はこちら、
SYMSマニ + TOMEIタービン → TOMEIマニ + HKSタービン
細かい点線がHKSGTⅢ 荒い点線はTOMEI タービンでのデータ
驚きの400PS越え!!!
高回転の伸びが特徴的です。
車両スペック的にはエキマニとリヤピースが前者とは違いますが
後は同じです。
データとしては結構詰めたセッティングにはなっていますので注意が必要です。
今回二台の車両、データを公開してはいますが、あくまで参考値です。
ここまで出る保証もありませんが、
ノーマルエンジンでもポテンシャルが高いことは明確。
共通の装着部品として
ZERO/SPORTS・ZEROMAXの吸気系パーツはフル装備 ☜POINT
ZEROMAX オリジナル REDUCERシステム装着車
TOMEI ターボサクションホース
メタルキャタライザーはHKS製
ブーストコントローラーは HKS EVC-6iR (現行はEVC-7)
ここまでのパワーを受け止めるには
冷却システム強化やブレーキ強化も必要ですよ!
総合的にみてHKSのチューニングパーツはバランがとてもいいです。
吸気・排気系はメーカーによって特性・狙いが違うので
ユーザー様の目指す方向性に合わせて選ぶ必要があります。
エンジンチューニングは、
パーツ一つでいろんな要素が変わってくる・・・
とても奥が深くて、楽しいですね!
HKSタービンの比較で今回は記事にしてみましたが、
TOMEI タービンもお忘れない様!!
低中速域からカッ飛びたい人はおすすめです!!
ZEROMAXでは様々な車両のECUセッティングをしております。
やはり、得意分野としてはスバル車(EJ20/FA20)ですが
過去にCR-Zやコペンなどもやってたりします。
HKS Peformance ディーラーである当店は
FLASH EDITOR や V pro を使用しての現車なども可能です。
Let’s ECUセッティング!!!!
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