2019 30th 筑波スーパーバトル レポートVol,2~BRZ編~
筑波 TC2000 初日はフリー走行枠を使い
車両テストです。
スタート直後、
ギアが入りずらい
とドライバーからのご指摘…
嫌な予感たっぷりで、テスト続行!
今回使用したタイヤ
は初使用の為、情報が皆無。
ネットの記事を参考にスタートし
空気圧を試しては変更しての繰り返し・・・・
地道な作業です。
昨年ドライのタイム:1’07”729
何とか昨年タイムに近いタイムまで・・・
1’08”917
☟
1’08”470
☟
1’08”685
☟
1’08”191
あともう少しでタイム更新だったのですが?!
ピットイン直後エンジンルームから
キャリキャリキャリ!!!!
激しい異音が
( ^ω^)・・・やばくね?
大事をみて、
本番を迎える前に、リタイヤとなりました。
誠に残念ではありますが仕方ないです。
現走行距離 130,000KM オーバーのクラッチは限界のようです。
過走行でのサーキットの使用は要注意ですね。
恐らくは、レリーズベアリングの破損だと思いますが、
またいずれブログに書きますね。
本番は走れなかったものの、いいデータもたくさん取れました。
VERUSの下回りの空力パーツのおかげで
高速域の安定性は格段に上がっていたというう事。
高速域の車両のふらつきがなく、安心して走れる!
というコメントでした。
また
VERUS ボンネットルーバーKIT の効果がすごかった・・・
まずは前回、オイルクーラー内蔵型ラジエーターでの結果
こちらが今回。
外気温はほぼ同じ15℃前後
水温が90℃前後でほぼ安定
油温がMax107℃
かなり優秀な結果です。
ざっくり-10℃
こりゃ驚きの結果です。
製品としての効果は絶大!!!
後は雨水対策ですねwww
最後にタイヤ、
ZESTINO Z-REX ZTS-7000のインプレッション
グリップレベルは国産ハイグリップに負けてないです。
熱の入りが懸念されるアジアンタイヤ勢ですが、
あったまるのはとても速いです。
国産ハイグリップに近い性能に迫っているように感じました。
とはいっても、 熱ダレの速さや剛性感はA052などと比べると少し劣るかな?
アジアンタイヤによくある
サイドのぐにゃぐにゃ間は全く感じないレベル。
トレッド表面が少し柔らかい為
感覚的には TOYO PROXES R1R に近い感覚でした。
ハイグリップタイヤとしての値段を考えると・・・
B社の 1/3 Y社(最近値下げしましたが)の2/3程のお値段
とてもいいタイヤではないでしょうか?
ロードノイズもめちゃくちゃ気になるレベルではないので
通勤快速仕様のお車にもお勧めです!
今回は、字ばかりで申し訳ありません。
次回、VABの記事では写真多めで書きますね!
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