経年劣化にご注意!
突然ですが
このなーんだ??
すぐにわかりますよね。。
2012年に発売のFRスポーツカー
BRZの物です…
数年でこれです。残念ですよね。
オーナーさんはきっとわかるはず。
3年ちょっとで、
年季の入ったおばあちゃん鏡台のように
進化することを・・・・
この程度なら、使用上
気にならなければ問題ないのですが、やっぱり
綺麗に越したことはありません。
新品+α
に交換すべし!!!
写真は以前紹介した
自動防眩機能付きフレームレスミラー
バックカバーはオプションで塗装可能です。
車高が低いと最近SUV車や箱型軽自動車のLEDライトが凶器と化しますよねww
自動で軽減してくれるすぐれ物です。
お次はこれ!!!!
すぐにわかりますよね???
惜しまれつつもVABで最期を迎えるスバルの心臓
EJエンジン のクランクプーリーです。
ご存知の方もいるかとは思いますが、
一見、鉄の塊に見えるこのプーリーは
経年劣化で‥‥破損します。
ハイっ!!!!
このように離別します。
ここまで綺麗にちぎれたのは初めて見ました…
実は純正プーリーにはダンパー機能が付いており
薄いゴムブッシュでくっついてます。
劣化するとひびが入り、最終形態はリングが脱走するわけですね。
今回、この車両はベルト鳴きがするといううことで入庫して判明しましたが
まさかプーリーが分離するとは思ってもいなかったでしょね・・・
これが走行中に・・・と思うとゾッ!!としますね。。。。
想像では、、、ボンネットはへこみ、ラジエーターぐちゃぐちゃにして、
パワステも作動しなくなりますよね。。。。。
大惨事になることは容易に想像できます。
スポーツ走行だけでしょ???
と思ったそこのあなた!!!!
今回のお車は、一般走行かつ、大事に大事に運転される
THE安全運転のお車でした。
スポーツ走行の有無にかかわらず劣化はしますし、
全ての方に起こりうる事案といううわけです。
ベルトが鳴くな~
と思った時には、
すぐに点検をすることをお勧めします。
ベルトの緩みや劣化だけならラッキーでしたで済むように・・・
これを機に
クランクプーリーを社外品に交換することを
検討してもいいですね!
大切なお車、きれいに気持ちよく快適に
使い続けるにはこまめな点検や整備
これが大変大切です。弄ればなおさら。
当店では、メリット・デメリットも踏まえたうえで
御提案させていただきますよ!!!
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