KWとは・・・・
少し文が多めですがお付き合いください。
ZEROMAX東海本店が
最近一押しでおすすめしている
サスペンションと言えば、
こちら!
KW(カーヴェー)サスペンションです
≪何がいいの?≫
≪そもそもどこのメーカー?≫ って感じですよね??
KWサスペンションは日本でも有名な、
ビルシュタインやザックスと同じ
ドイツに本拠地のあるサスペンションメーカーです。
KW社の歴史などは、、、HPで確認してね!
結構歴史のある会社です。。。
欧州車やレース好きの方ならKWロゴは見たことがあるはずです・・・
欧州界隈やレース業界では大変有名なんです。
KWサスペンションの特長として全てねじ式、
そして 高額wwというところ。
当店ではお客様がサスペンションの交換をお考えの際、
必要用途でおすすめは変わりますが
『サスペンション性能=値段です』
とお伝えします。
これはさておき。
なんだねじ式か、、、
そう思う方も多いのではないでしょうか??
ねじ式よりフルタップ(全長式)が
優れていると思っていませんか?
ねじ式 < 全長式 この考え方は捨ててください!
そもそもなぜねじ式よりも全長調整式が優れていると思うのでしょうか?
全長調整式
【車高を変えてもストローク量が変わらない。乗り味が変わらない】
ねじ式
【車高調整をするとストローク量が変化する】
だから全長調整式がお勧めです。
これがよく言ううたい文句ですよね?
間違っているわけではないんです。
ですが、これが全てでもありません。
全長調整式のデメリットも見てみましょう。
・車高調整幅を確保するためにダンパーの長さが制限されます。
→長さが制限されるといううことはストローク量が元々少ないんです
・部品点数が多い為重くなりやすい
ねじ式では逆のことが起きます。
・車高調整幅は少ないが、車に取付できる最大サイズでダンパーが使える
→ストローク量がたくさんとれるわけです。
・部品点数も少なく軽量に出来る。
こんな感じでしょうか。
ねじ式にもいい部分があることを、
少しはご理解いただけたであろうか??
その他にも自動車業界の闇の部分も
関連があるのですがそれは書いたら干されそうなので
お店に来てもらえれば・・・www
では、KWの魅力の部分です。
KWはサスペンション作成時ものすごい量の実車データをもとにサスを開発します。
当然部品も最高級品ばかり、
内部の機構もものすごく手が込んでます。
そして何より専用設計という点。
先ほど説明したねじ式のダンパーのお話ですが。
KWはサスの開発時には実車の取付後の車高をほぼ決めています。
スバル車の場合推奨値で結構低め。。。ヨーロッパの法律基準ですからねw
元々低い車高で設計されているので
車高を下げたから乗り心地が・・・てことはありません
決められた車高で最大サイズのダンパーを使うことで
ストローク量はたくさん確保されますし
オイル量も別タンク式で+αの確保が出来ます。
こうすることで車高は低いけどしなやかに動くんです。
驚きの乗り心地のよさですよ。
内部機構もとても複雑で、
とても説明出来ませんのでKW HPをチェックしてください.。
長文になりましたが、少しでもKWの魅力。
サスペンションの奥深さが伝われば幸いです。
ちなみに、KWは各地で試乗会を開催しています。
当店でもメーカーが来る際は試乗可能です。
是非乗ってほしい。乗ったらほしくなる。そういうサスです。
もっと詳しく!!という声をおまちしていまーす!!!
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