今回は常連さんのお車をご紹介したいと思います。

車両はWRX STI （VAB）

既に当店で現車セッティングまで施した車両ですが、

熱対策とドレスアップを兼ねたエアロチューンを進めたい

とのご意向により、スタート。

フロントバンパーは ROWEN

フロントフェンダーはDAMD

の謂わば　“エアロハイブリッドチューン”

です。

ROWENのフロントバンパーにも少々加工、

更なるグリル増設を実施。

フロントグリルは純正ですが、

スリットを増設。

網の意匠にもこだわりがあります。

フロントバンパー内には、

エアコンデンサー/ラジエータを

塞ぐようにあるメンバーに換わり、

LAILEのフロントフレームトップバー

を採用

熱交換器の効率UPを

はかりました。

※実車の取付画像を撮っていないため、LAILEさんのホームページ

よりお借り致しました。ありがとうございます。

ここまでスリット（網部分）を増しますと、

“しつこく”見えてしまうもの

ですが、ボディー色がブラックであることで、

印象は和らぐと計算したのは正解

と言えるのではないでしょうか。

フロントフェンダーの

DAMDフロントエアロオーバーフェンダー

のサイドスリットの有効化のため、

エンジンルーム内のフェンダーカバー

に、S-CRAFT カーボンフェンダーカバーを採用、

効果的な熱抜きに成功しています。

このフェンダーカバーにも少々細工を・・・

もちろんアンダーカバーには

当ブログで紹介した

LAILE/Beatrush アンダーパネルで熱抜き。

次のメニューである、

タービン換装/空冷オイルクーラー新設

の準備は整いました。

リヤ周りは、

VELOX　リヤディフューザー/サスペンションカバー

で床下の空力を整え、

パワーUPに伴なうダウンフォースを得ました。

後発になってしまった、

サスペンション交換も、
こんなエアロチューンメニューなら、

後回しになってしまっても
仕方ない

次回は、リヤ周りで採用した、空力パーツ

VELOX　リヤディフューザー/サスペンションカバー

　を中心に

フロア下の空力についてつづって参ります。