キャタライザー交換
本日は、エボX(CZ4A)のお客様が入庫され、キャタライザー交換及びフラッシュエディターの装着を行いました。
このキャタライザーは中央に車検時に確認するプレートが取り付けられており、そのすぐ前方にO2センサーがあるため、バンテージを巻くことができません。
ただし、純正も同じ状況であるため、車両側に断熱材が貼り付けられている為に熱によるダメージの影響は少ない仕様となっています。
この辺りはスバル車とは全く違う発想です。
面白いことに、触媒パイプと車両の吊りゴムへの装着方法も、スバル車の場合はパイプにハンガーと呼ばれるパイプが溶接されており、それをゴムに通しますが、エボXの場合はパイプにブラケットが溶接されており、吊りゴムにボルトを通してパイプのブラケットに取り付ける方式です。
メーカーが異なるとちょっとしたところも違いが出るものです。
メタルキャタライザーへの換装は排気系チューニングの肝となります。但し、その効果が大きいため、ECUのノーマルデータでは対応できません。
とはいえ、キャタライザー交換だけでECUの現車セッティングはちょっと費用的に負担が大きすぎます。
そんな思いの方には、キャタライザーとフラッシュエディターがセットになった、この商品は非常に魅力的です。
今ならHKSさんのキャンペーン対象商品となっておりますので、是非ご検討ください。
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