インプレッサ WRX STI GC8のタイミングベルト交換です。

一般的には、10万キロが目安と言われているけど、ＥＪエンジンは他と比べて長い事もあるし、それに普段から回しがちなエンジンのイメージが強い為

タイミングベルト破損による、エンジンブローの話も他人事ではないのです。

タイミングベルトの交換だけなら、費用も抑えられるが当店ではまずそのような提案はいたしません。

必ず、ウォーターポンプの交換とそれに伴うホースとクランプ、テンショナープーリー各種、オイルポンプシール、カムオイルシールとスプロケットボルトも交換します。

クーラントの全量交換も行う為、ラジエーター及びラジエーターホース交換等も状況次第では交換の提案をさせていただいております。

今回のGC8は元々別の作業にて入庫されましたが何故か冷却水が入っていないことが分かり点検していくとサーモガスケットのカバー部分のボルトが折れており

そこから冷却水が漏れていることが判明しました。

ウォーターポンプの交換をするのであれば中古車で購入しており事前の交換でどこまで作業したかも不明な為

タイミングベルト一式の交換を決断していただきました。

中古車で購入された場合は今までのメンテナンスがどこまで行われていたかも把握することが難しいこともあるので、

今回オーナー様の管理でメンテナンスの新たに管理されていくとのことでした。

やはりこれらのメンテナンスメニューに関してはご自分の愛車を乗り続ける意思表示の一つになりますので

当店スタッフもご依頼いただきました作業に関しては責任をもって取り組みさせて頂いております。

車両メンテナンスなど気になる事がございましたら是非当店までご相談ください。

5月26日（金）はスタッフ研修の為臨時休業とさせていただきます。

翌27日（土）は通常通り営業させていただきますのでご了承ください。