GDB 点火系チューニングの施工
今回はインプレッサ GDBにオカプロのプラズマダイレクトとプラグの施工となります。
ダイレクトイグニッション、プラグケーブルとも約3万ボルトの電圧が流れ、エンジンの熱をもろに受ける場所に装着されていますので、消耗品扱いとなります。
ターボ車も含め、圧縮比が高くなる環境では、火花は非常に飛びにくくなります。
現在はダイレクトイグニッションが殆どの車両に標準採用されていますので、ケーブルの抵抗値を気にすることはなくなりましたが、
それでも火花の大きさはエンジンパフォーマンスにとって重要なことには変わりはありません。
そしてダイレクトイグニッションに関してはあくまで消耗部品になりますので走行距離が過多になれば部品摩耗で配線や接点で発生するロスや抵抗が発生いたします。
そこで交換する部品をより高品質の物に交換することにより燃焼効率を上げることで様々な面の効果をもたらします。
チューニングに関しては吸気や排気などに目が向きがちですが点火もしっかりと対策していくことで愛車の性能アップにつながりますので
是非ご検討ください。
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