GC8 LINK ECU 現車セッティング
本日は先日作業を行いましたインプレッサ WRX STI GC8の現車セッティングに関してです。
こちらの車両はオーナー様の非常に大事に手入れもされておりますので非常に状態が良い車両です。
今回はまずAVOのハイフローインテークパイプとタービンサポートパイプの取付依頼を頂き
以前の現車から期間がたっておりその他パイプ関係なども交換されておりましたので改めセッティングを
行うことになりました。
装着品はこちらです
そして今回ECUセッティングに使用したのは当店では初めて使用でしたが
LINK ECU プラグインになります。
いざコンピューターを入れてセッティングに入ると
様子がおかしいアイドリングは安定せずさらに電動ファンがイグニッションで始動など
当店の担当者が調べてみると他の車両でも同じような現象が起きている模様
恐らくですがこちらのECUのデーターは北米仕様のデーターが入っている為そのままでは使用ができない為
今回は一からデーターを作り変えてのセッティングとなりました
データーを作成しては実車で試してを繰り返して何とかアイドリングなども復活して
いざセッティング本番となります。
ダイナパックに乗っけて燃調やブースト圧などをしっかりと調整して1台1台仕上げてまいります。
その後は下道と高速道路を利用して調整を行いお客様へご納車となります。
今回LINK ECUを利用してのいい点は高価で壊れる可能性が高い純正エアフローセンサーを使わないDジェトロ形式の制御なので
そのセンサーがよく壊れるSUBARU車ではお勧めの方法ではないでしょうか。
今後の提案メニューとして加えてまいります。
是非気になる方は当店までお問い合わせください。
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