レガシィメンテナンス&チューニング~BH/BM~
まだまだ根強い人気のレガシィ
BS/BN型は中々カスタムのニーズがすくないのですが
今回したのはBH型、BM型
ホイールを見ておお!と思ったら
貴方はスバリスト。
ポルシェデザインのBH5
ブリッツェンのレガシィツーリングワゴンです。
ツーリングワゴンの5人乗りで280psでターボのMT+4WD
今では確実に販売されないであろう車ですよね。
いい車だ、、、、オーディオも純正でマッキントッシュ
ビルシュタインのダンパー。。。
そんなグレードもあったな。。。
そんなレガシィツーリングワゴンですが
今回はクラッチ交換で御入庫
入庫時にはすべりまくってレッカーで入庫、、、、
色々外してクラッチ取り外し
ここまでのは久々に見ましたwww
クラッチディスクのリベットをがっつりこすっています。
ディスクのラインも消失。
もう限界を超えていますね。
オーナー様もクラッチがないことはわかっていたので
走行中の大きなトラブルにはつながらず、良かったです。
クラッチが滑るに予兆は少ないのですが
スバル車の場合、ブーストを掛けた瞬間、回転数が跳ね上がる、
といった現象がちょいちょい置きます。
これは、クラッチが薄くなり、きちんと圧着できていない、
エンジン出力にクラッチが負けている症状なので、
至急クラッチ交換を行いましょう。
今回は純正のように使いやすく、圧着力も強化出来、軽量化も出来る
HKS LAクラッチを選択
当店でも最も交換実績の多いクラッチです。
後は戻して終了。
年式的にも部品供給がストップしつつある
車両なので、長く乗り続けたい場合は、
お早めに修理や部品確保をお勧めします。
続いてはこちらのレガシィ
こちらも最近すくなってきましたね
BM型レガシィ
新社会人のディーラー時代に店長が
車高短のフルブラック仕様のBMレガシィに乗っていて、
憧れていた事を思い出します。
今回はこちらの車両にミッションオイルクーラーの取付
うん。いい!!
BM/BR用のオイルクーラーは存在しないので
VM#/VAG用CVTオイルクーラーを流用します。
基本スバルのAT/CVTのオイルホースの位置はほぼ一緒なので
クーラーのスペースや位置、ステー作成ができれば
流用可能です。
元々、VABなどのパワステフルードクーラーも想定して
開発しているので、汎用性は高いのです。
詳しくはこちら
冷却強化でミッションもいたわっていきましょう!!!
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