流用交換+メンテナンス~BH5~
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先日FACEBOOKで紹介した
リヤメンバー交換を行った車両
写真が見切れていますが
ポルシェデザインが手がけた
「レガシィ ブリッツェン」BH5
とてもパワフル且つ人も荷物も乗る最高の車です。
未だに根強い人気もあるBE/BH型レガシィですが
発売から20年近く経つレガシィ、、、
当然経年劣化はありますし、
元々アウトドアやウィンタースポーツが趣味の方
積雪地方での人気が高かったこともあり
中古車で出回るのは、下回りが結構厳しい状態。
案の定、こちらの車両も外装の状態は
いいのですが、下回りが NOT GOOD
メンバー、アーム類等、
ちょっと怖い状況。
溶接部がミルフィーユ状態
衝撃が入るたびに、バラバラと崩れていきます。
このままではいつか大惨事が起きます。
そこで、今回はリヤ周りをゴッソリ交換というう流れです。
メンバー、アームを車体から切り離しました。
ここまでの経過時間は、実働で10時間ほど。
この年式になると、サビと固着は当然ですが
もはやボルトの頭がないことも、、、
年末に作業していたGGBインプレッサも同じ感じ。
取り外しにはかなりの時間と労力を伴います。
ドライブシャフト、ハブ、バックプレートもばらします。
ここからが長かった。。。。。
今回ドライブシャフト、ハブベアリングは再利用するので
外したいのですが、錆が発生し固着し、一体化
普通はナットやボルトを緩めて、少し叩けばr取れますが、
今回はそうもいかず。。。
SSTを使用し頑張るも撃沈!!!
一度、潤滑剤で浸し、小一時間ほど放置
再度SSTを使用して何とかドラシャとハブを分解
ハブとバックプレートの分解は
持てる力のすべてを使った、パワープレイ!
最後はプレス機で分解。
部品点数4つの分解で1日終了ですwww
今回の車両状況だと、整備解説書の方法は
ほぼ参考になりません。
無事、再利用するパーツが取り外せたので
念入りに清掃し、組付けです。
新品のリヤメンバーの登場!!
部品があってよかった。
新品のリヤアップライト
ハブマウント、ブレーキマウント、アームと全て一体化した
バブリーなパーツです。
ブッシュも新品供給がまだあったので
シャキッとしますね!
そして今回の、メンテナンス+α作業は
スバル対向キャリパー(通称:赤キャリ)
フロントは特に加工もなくつけるだけですね。
元々交換されていました。今回はローター交換です。
少し費用が掛かるのがリヤ
純正のリヤキャリパーの固着もあって、
折角ならと前後赤キャリに変更です。
特別なブリッツェンBH5が
更にスペシャル使用になりました。
昨年からの高年式車両の大型修理案件はとりあえず一段落?
スバルの部品生産供給は、基本販売終了から10年間
外装の金属パーツやバンパーなどは新品供給は長いですが
フロア系の大型パーツ、ブッシュ
樹脂系のカウルや内装部品は在庫が無くなり次第
販売終了です。
SG系の6速用のミッションメンバー等
流用利用が多い部品などはもう販売終了しているのが、現状。
GD系のSTIアーム類やSTIブッシュもなくなってきています。
1990年代~2000年前半製造のお車で
まだまだ乗りたいな、
という方は、早めに部品交換、確保を行うべきかと思います。
点検、相談もお持ちしてますが
新車が買える額とまでは言いませんが、それに近い額の
修理金額が必要なことはご理解の上、ご相談くださいね☻
これから、車を購入したいな。。。。て方は要注意です!!!
5万。10万ぐらいでは通常メンテもままなりません。
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