前回のブログが途中でアップされていました。

 

申し訳ありません。

 

再度アップ致します。

 

 

先日御入庫頂いたのは

 

HONDA CIVIC Typr-R （FK2型）

こちらのシビックでございます。

 

ホンダ車とはあまり縁の少ない弊社ですが

 

社員さんの家族に　S2000 を所有の方がいたり

 

ファミリーカーがステップワゴンだったり、

 

通勤者がインサイトだったり、

 

意外と乗ってる人は多いんです、

 

で、今回はこちらの

 

お車のLSDオイル（ミッション、Fデフオイルの交換）

 

をさせて頂きました。

 

今回入れるのはCUSCO製のLSD OIL

 

CUSCO LSD専用てやつですね！

 

 

普段スバル車が多い私の感覚では

 

作業はちょんちょんかなー？・・・・

 

 

と思っていましたが、大外れ。。

 

意外と大変じゃーん！！

 

作業自体は簡単ですが、

 

なんせ、外すものの数がスゴイ。。。

まずこれ、、、

 

写真はネットからですが、、、、

 

綺麗なフラットフロアです。

 

空力的にはかなりいい作りですね。

 

さすが、世界のHONDA

 

こちらもネットから拝借（FK8）の純正アンダーパネル

 

みてください、このサイズ。

 

これを外さないとミッションとご対面できません。

 

スバル車の場合、

 

ミッションカバーの

 

ねじとクリップは

 

合計5個くらいですが、

 

シビックの場合、30個近くあります。

 

さらにこのサイズ感w

 

ここまでしっかり覆ってくれているのは

 

走り的には◎　ですが作業性はまだあるの！て感じですw

 

更には薄く軽量。徹底されています。

 

 

 

ささっとオイルを抜いて、、、、

 

 

オイルを入れる際にさらにびっくり。

 

 

オイルの量を規定量にするには何やら

 

チェックバルブを外すとのことですが、、、、

 

取説の難解なことwww

 

フロアの補強プレートを外してオイルクーラーの陰に発見！！

 

 

さて、あとは入れるだけ！！

上から入れるのはGDB世代と同じなのですが入り口が、、、

 

ここはどこでしょうか、、、

 

解説書ではここの絵のみ

 

これは

 

ここでした。

 

HONDA車を扱うSHOP的には普通の位置なんでしょう。

エアクリーナーBOXの下にいました。

 

色々お勉強になる車両でした。

 

きっちり、規定量入れて、

 

パーツを戻して完了です。

 

 

ネットを見ていると、ちらほら抜いたを図って入れれば

 

オーバーフロー（チェックバルブ）は外さなくても・・・

 

みたいなのもありますが、おすすめはしません。

 

抜いた量と入れる量がぴったりなんて

 

かなり至難の技。

 

交換のたびに少しずつオイルが減っていったら

 

いつか焼き付きます。

 

多くてもいいことありません。

 

やはり規定量。

 

車によっては調整する場合もありますが

 

それは入っている量が把握できてこその話ですよ。

 

今回は貴重な経験をさせていただきました。

 

最近はスバル車以外の簡単な整備も承っていますので、都度御相談ください。

 

 

ミッション、デフオイルも今回はクスコ製

 

を使用しましたが、

 

社外LSDのチャタリング音が気になる。

 

効き具合が気になる。

 

ミッションの入りがなんか。。。

 

みたいなご相談も承りますよ。

 

お車にあったオイルを見つけましょう！！！