冬も安心な冷却チューン
2020年もあと二か月ちょっとでおしまい・・・
なんて早いのでしょう。
去年に比べて今年はきちんと季節が移っていくきがしています。
ちゃんと秋らしい気候で何より!!
猛暑、酷暑、残暑のオンパレードの各務ヶ原も
夜は肌寒くなってきました。
体調の管理と冬支度も気にかけていきたいですね。
今年の冬は大雪の予感・・・・
早めの対策、準備がいいかもです。
当店では、安心の国産~格安アジアンまで
対応可能ですので、お気軽に♪
さて本題!
先日、せっせとつけたのが
こちらのかわいいオイルクーラー
なんのクーラーなのか?
最後で読んでね♪
右のデカいのはBLITZ製のオイルクーラーを
加工+移設した物。
今回も、キットなんて
優しいものは存在しないのでワンオフ作成です。
取付位置が決まったら
ステーを切り出し、見た目と防錆で簡易塗装。
当然ホースやジョイントも一から考えて選定
こんな感じで作っていきます
しっかり繋がりました!!
通常オイルホースはナイロンメッシュを使用しますが
今回は細め且つ流量の低下避けるべく
テフロンホースを使用。
かなーーーり 割高&高級仕様www
性能重視です。
ステーとホースを 合・体!!
いろいろ戻した画がこちら。
ビチッと収まりましたね!!
さて、空冷式オイルクーラー
一番の問題が冬場のオーバークール
オイルラインから直結してしまうと強制冷却に
なってしまうので、
この子を間に挟みます。
オイルライン用のサーモスタッドです。
これが冬でも安心な理由その1です!!
詳しい動きはネットで検索♪
冬でも安心ポイントその2ですが、
クーラー搭載位置にあります。
本来クーラーには走行風を当ててなんぼの世界
なわけですが、
このクーラーコアの性能がまあまあオーバースペック
そこで、直接走行風が当たらず、かつ熱が流れる部分に装着。
サーキットオンリーであればガンガン当てていけばいいのですが
通勤やドライブの利用を考えると
少し気を使って装着しなくてはいけません。
サーキット仕様と快速通勤仕様とでは
求める部分が違ってくるので難しいですな!!!
ここがオイルの取り出し口
さーーて、何クーラ―かお分かりだろうか?
EJ20 のウィークポイントでもあり、
自動車産業の中ではかなりの骨董品システム。
そう、油圧式パワーステアリング
油圧式はオイルが漏れること以外は優秀ですが、
熱による故障があるのも事実。
アイドル運転でエンジンオイルと同じような温度まで
上がっていきます。
これで安定した、ステアアフィールが得られるのでは
無いでしょうか???
ワンオフ作成は時間が少しかかってしまいますが、
お求めのニーズに近い性能が得られる方法です。
お困りのことがあればいつでも相談してください。
VAG VM#用のCVTクーラーも年内には完成します!!
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