お薦めシリーズ 第2弾!! 電装ポテンシャルUP その1
お薦めシリーズ まずは第1弾として、
“LAILE アンダーパネル” をご紹介いたしましたが、
ご好評いただきありがとうございます。
こちらの製品ですが、通常ご注文から入荷まで10日~2週間ほど頂くのですが、
最近入荷日も早くなってきているようです。
既にブログを見てご注文いただいた方もいらっしゃいますが、
更なるご注文お待ちしております。
さて、第2弾として、SUBARU車の電装ポテンシャルUPメニューを
ご紹介したいと思います。
それはズバリ、
オルタネータ出力の強化
+ 高性能バッテリーの装備
+ 点火系チューニングパーツ
です。
まずは、オルタネータの出力強化 をご案内したいと思います。
自動車はご存知の通り、動的エネルギーとして電気とガソリンで動いています。
前者の電気ですが、バッテリーから電気を各所へ供給されていますが、
そのバッテリーへ電気を供給しているのが、
オルタネーター(ダイナモ)ですよね。
昨今の車両はでカーナビや、レーダー、ドライブレコーダーなど、
電装品を多く装備することを踏まえ、
オルタネーターの出力は大きく、軽自動車でも最大で90A、
昨今の普通車であれば120A~150Aのものが装備されています。
しかも駆動ロスの少ない、低抵抗かつ高効率なオルタネータが
装備されています。
ところが、インプレッサでは、GD/GG以前、レガシィではBP/BL以前、
フォレスターならSG5以前の車両は前世代のオルタネータで
定格出力が85Aと現代の基準ではスペックも
かなり小さいものが装備されています。
これらの車両は年式も経過し、走行距離も伸びたものも多く、
昨今のオルタネータは20万kmは持つものと言われておりますが、
利用状況によってはもっと早い段階で性能が落ちてきます。
一方バッテリーはスバル車は75D23Lと容量が大きい為、
(※一部の車両(WRX STI SpecC)に60B19L有り)
走行頻度や、電気使用量が多い状況によっては、バッテリー充電が追いつかず、
結果バッテリー寿命が早まるケースがあります。
また、最新のWRX STI(VAB)には上述の高効率オルタネータ(三菱電機製9G)
http://www.mitsubishielectric.com/bu/automotive/news/pdf/03_9g.pdf
が装着されていますが、100Aと昨今の搭載スペックからすると
小さめなものが装備されています。
当店では、スバル車のこれらの特徴を踏まえ、電装ポテンシャルUPには、
まず、高性能なオルタネータへの換装をご提案しております。
“ADVANCE ハイエフェンシー オルタネータ”
http://www.alternator.jp/user_data/feature.php
このオルタネータも現行スバル車と同じ、三菱電機製9Gオルタネータですが、
出力は130A 150Aと強化されたものがラインナップされています。
よって、現行のスバル車でも換装により強化することの出来るものであり、
信頼性もさることながら、前世代のオルタネータが装備されている車両には、
非常に大きな電装環境の向上が見込めます。
価格は純正より少しだけ割高ですが、対価として大いに期待して良いものです。
これから気温も上がり、日も長くなるなど、車の電気使用度は大きくなってきます。
パワーUPを図った車両の他、過走行気味な車両には特に打ってつけの
メニューです。
さて、今回のブログはここまで。
次回のブログは、電装ポテンシャルUPメニュー の2つ目
“高性能バッテリーへの換装” をご案内いたします。
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