今回もECU現車セッティングのお話です。

季節も寒すぎず、暑過ぎずエンジンにとってもいいかんじでは無いでしょうか？

ということもあり、現車セッティングをご希望されるお客様も増えております。

今回はスバルWRX STI　（GVB　アプライドE型）スペックCのセッティングを行っております。

スペックC通称”スペC”はボールベアリングターボを標準装備しておりますので、ブーストの立ち上がりの鋭さが違います。その為、純正ECU制御ではハイブーストになりやすい為、HKS EVC制御にしています。

EVCはブーストアップだけでなく、ブーストを抑えたり、安定させたりにも使います。

と、ここで豆知識、ブーストアップはトルクはあがりますがパワーはさほどあがりません。ブーストに伴い、点火や燃料、バルタイなどを適正に合わせて初めて効果を発揮します。

その為の現車セッティングというのもあります。今回はメタルキャタライザー、マフラーも伴い現車セッティングを行っています。

マフラーはHKSスーパーターボマフラーを装着済みです。動画で音もきけますので参考にしていただければと思います。

そうそう、ゼロマックスはゼロスポーツ直営店ですが、HKSパフォーマンスディーラーゴールドを持つほど実績もあります。ゼロスポーツ商品だけでなくHKS商品の御相談も詳しく乗れますので気軽にお越しくださいませ。

では、現車セッティング風景をご覧ください。