ちょっとだけ、あまり目立たず拘りたい方へ

車両はGRFです。デュアルマフラーからシングルマフラーに交換しています。

交換後、どうしても片側のマフラー出口が気になるところです。

レガシィBP/BLでは、シングルマフラーのグレードがありますので、ブランクカバーが純正で設定されています。

今回のGRFには設定がありません。

ですから、これが気になる方は、シングルマフラー用のエアロバンパーに交換するしかありません。

今回はその部分のカバーを製作しました。

まずはデザインを2種類作成。

左はカバーをドリルドプレートにしたもので、右は上半分がドリルドプレート、下半分がメタルネットのコンビネーションにしたものです。

今回の発注はコンビネーションの方となりました。

アルミの板を車両の形状に合わせてカットして局面を合わせます。

そして、車両の開口部に合わせて穴をあけていくと同時に下半分にメタルネットを装着。

これならシングルマフラーでも違和感がなく、見た目もアップします。

もう一つの例です。

10万キロ毎に行う、タイミングベルトの交換です。車両はインプレッサGC8。

せっかくベルトカバーを取り外すので、それをWRブルーに塗装しました。

この車両のボディカラーは白ですが、オーナー様の好みでエンジンルームのパーツにはブルーを色々使用しています。

エンジンルーム内ではベルトカバーは大きな面積を占めますので、今回のブルー塗装でインパクトが非常に大きくなっています。

ボンネットを閉めてしまえば、外からはわかりませんが、それだけにエンジンルームを開けるのが楽しくなる加工です。