CVTクーラーの取付け レヴォーグ
CVTクーラーのご紹介です。
車両はレヴォーグです。この車両はスポーツ走行をするとCVTフルードが相当熱を持つことで知られています。
そこで、CVTクーラーを増設する依頼を受けました。
まずは標準装備の水冷式CVTクーラー
インタークーラーを外すと、右側にあります。
これを生かしたまま、ジョイントを使用して2本のホースをラジエター前まで延長します。
本来ホースがないところを通すわけですから、ホースが干渉しないようにすることはもちろん、必要なところにはプロテクションテープ等を取り付ける必要があります。
この写真はプロテクトテープを試し巻きしているところです。ホースの位置が決まったら、干渉するころはしっかりプロテクトします。
これがコアの取付けです。
海外産ですが、ブラケットの作りは非常によくできています。ただし、やはりホースの周辺に関してクリアランスが狭すぎます。ホース周辺はよく確認して、特に狭いところはプロテクトする必要がありました。
今回は一緒にCVTフルードの温度計を装着しました。メーターフードはZERO SPORTS 製です。
このメーターフードはWRX STI、S4、フォレスターSJにも装着できます。
視認性の関係でメーターは1つだけですが、インパネのデザインにマッチしています。
ぜひご検討ください。
この記事をSNSでシェア