チタン製ストラットタワーバー エボX(CZ4A)
タワーバーとしては最強の材質です。
これが装着後の画像です。タワーバーの存在感が見事ですね。
タワーバーはコーナリング時にボディのねじれを抑えてハンドリングを向上させたり、サスペンションの挙動を安定させてスタビリティーを向上させます。
この車両には、標準で鉄製のタワーバーが装着されています。
十分な効果を得るためには、タワーバーの強度が必要となります。
タワーバーのサイズを大きくすれば、材質を変えなくても強度は上がりますが、サイズが大きいと冷却風の抜けが悪くなったり、整備性が悪くなったりします。
ですから、サイズではなく、材質を変更させることで強度アップできれば理想的です。
今回のチタン製はまさにそれを狙った製品です。ただし、見た目の美しさも商品の魅力の一つですから、作業には気を使います。
作業風景としては、こんな感じです。
タワーバーだけでなく、エンジンカバー等も傷がつかないように養生すると、このような状態になります。
注意深く作業するのはプロとして当然ですが、万が一を配慮した状態を作っておくことが、安心して作業に集中することができます。
万全を配した作業と完成時の品質の高さがお客様の喜びになると、我々としては一番うれしいですね。
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