サクションホースの取り付け GRB
本日は当店でも人気のサクションホースの取付け。
サクションホースは色々なメーカーから販売されていますが、当店での一押しは東名パワード製です。
他社製品と何が違うかというと、ホースニップルが付いているため、作業性がよく、インテークマニホールドを外さないために交換部品が不要ということです。
純正ホースと並べてみましたが、ホースの形状の違いが一目でわかっていただけると思います。
サクションホースの「サクション」とは、吸い込むという意味ですから、「吸入ホース」ということになります。
形状はもちろん、シリコン製で耐熱と強度もありますから、ターボ車のインテークには最適ですね。
取付け自体は、インテーク関係とインタークーラーを外してサクションホースを間に通すように装着します。
後処理には一工夫。
エアクリーナー側のパイプは、この車両のようにEVCが装着されていると、何も取り付けません。
付属のシリコンキャップを取り付けて終わりですが、若干キャップが大きめになっています。
そこで、他からキャップを見繕ってくることになります。
EVCに同梱されている純正ソレノイド用のキャップは1サイズ小さいものになっています。これをサクションホースに使用します。当然、サクションホース用のキャップを純正ソレノイドに取り付け、タイラップでしっかり固定します。
サクションホースのシリコンキャップやホースが抜けると、二次空気を吸ってエンジンが不調になります。
負圧だからと手を抜かず、しっかりタイラップで固定して試走して確認が大切です。
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